僕はインドへ帰ってきた

元バックパッカーのインド・ムンバイ&チェンナイ駐在ブログ

インド第三の直行便獲得競争はチェンナイに軍配!

全日本空輸は今秋をメドに、インド南部のチェンナイに就航する方針を固めた。成田から毎日往復する。全日空はデリー、ムンバイ路線を運航しており、チェンナイ線はインドで3路線目となる。日本と南インドを結ぶ直行便は初めて。自動車やハイテク産業の発展がめざましい同地域へのビジネス需要を取り込む。
 
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成田(or中部)⇔バンガロールではないかと言われるなか
まさかのチェンナイ便就航がANAからのお年玉に
 
当方は今年か来年、スーパーフライヤーズカード修行をしようとしていた
年に1~2回の日本出張、年に一度の一時帰国をすることに加え、
先進文化に触れたり凱旋門賞行く為にルフトハンザを一回は使うだろうから
50000プレミアムポイントは届きそう
ただANA便で25000プレミアムポイント必須という条件が壁になるなぁと思っていた
 
ムンバイ経由ANAで帰国すれば片道8200貯まるのか、
でもムンバイで国内線→国際線の乗り継ぎをミスったら嫌だなぁ、
(直接乗り継げず、空港の外に出て渋滞の中で移る必要がある。
 バスが不定期で運行しているようなのだが)
と色々と考えていたらこのビッグニュースですよ!
 
シンガポール、バンコク、香港が主流で
KL、上海、ソウルというマニア路線で帰る人も時折いて
それぞれの比較話をするのがチェンナイexpatの嗜みだったわけですが
それが過去の話にいずれなるんですね
 
ムンバイにビジネスクラス設定だけのジェットが飛んでいた時代のように
シンガポールやバンコクでエネルギーをチャージしてインドに向かうのは
それはそれで楽しかったと言う人が多々出てきそう
 

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4年前、成田⇒ムンバイのビジネスジェットにたった一人で乗り
3人のアテンダントさんを独占するという王様プライベートジェットをしたことがある
これは廃線間違いなしだな、と思ったら翌年に大型化され
ANAの経営判断に驚いたものだが、今では意外と繁盛している模様

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