僕はインドへ帰ってきた

元バックパッカーのインド・ムンバイ&チェンナイ駐在ブログ

腹痛に耐えながらインド志望を伝えた思い出

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インドに来られた方が日本に帰国後、4日経ってもお腹がおかしいようだ。
1~2日の不調は結構聞くけれど、3日を超えるのは珍しい。
大きめの病院に行くことをお勧めしました。
 
恐ろしいことを一つ言うと、私、インド3か月の旅から帰国後に入院してますので。
 
インドから帰国⇒2日間のたうち回る⇒入院3日間⇒翌日からアメリカ
(アメリカへの飛行機が心配でなりませんでした。勿論通路側を選択)
 
最初は薬の処方だったけれど、一向に直らなかったので、
意識が朦朧としているなか、お尻の穴から大腸にカメラを通され、、、
何かとっても大切なものを失った気がします。
(どうやら胃の中によろしくない細菌が入り、腸をキズつけていた模様。)
 
ちなみに入院1日目の午前中に内定者面談に行っています。
「インド一周して帰ってきました! 海外勤務バッチリokです!」と言った訳ですが
その時は本当にインドで働くとは思わなかったな。
 
普通、その状態だったら海外なんて絶対嫌って思うだろうに…
何故か当時の私は「インドで働けたら面白いだろうなぁ」と思っていた。
(インドはムンバイには支店あるんだな、と会社のHP見てから面談に行った)
なんでだろうね、凄く冒険心を掻き立てられると思ったんですよ、インドという空間で働くことが。
 
ムンバイでの生活が2年弱になってくると、腹痛の回数は減ってくるけれど、
やっぱり出張者などは帰りの飛行機が地獄になるケースもあるようで。
食べなければお腹を下る回数は減るんで、食べるのを止めようかとも思うようですが、
ただ、それは健康で文化的な生活を送るうえでは無理だよね。
 
インドでの腹痛はインドの薬がベストなので、薬をお届けしたくなります。。。