僕はインドへ帰ってきた

元バックパッカーのインド・ムンバイ&チェンナイ駐在ブログ

南部4州の味が楽しめるBanana Leaf

南インド料理のお店を二つ紹介させて頂いたが、
「インド色が濃すぎて初心者にはハードル高いよ、、、」という声を頂戴した。
(逆を返せば、バックパッカー魂ある方にはドンピシャでオススメのお店です)

 
Vivanta By Taj Presidentの中に入っているThe Konkan Cafeが  
高級感、清潔感抜群の南インド料理なのだが、
ミールス食べるのに1000ルピー超えるってなんだか違和感があるのも事実。
出張者連れていくにはハズレなくて良いけど。
そこで、やや落ち着きもあってリーズナブルというラインの南インド料理屋をご紹介。
Versova beachエリアのBanana Leafだ。

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南インド料理は葉っぱをお皿として盛り付けられるのが
一つの象徴なのだけれど、葉っぱで作られたガネーシャがお出迎え。

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ドーサ、イドリー、ウッタパム、、、
それぞれの人が自分の好きなものを頼んでいた。
特にドーサは大きく、こんがりとしていて食べ応えありそう。

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The Times of Indiaの風刺画を60年以上書き続け、
昨年亡くなったR. K. Laxmanの大きなポスターが貼ってあった。

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ミニミールというカテゴリーに書いてあったけど、
ミニとは思えないボリュームのミールスが登場。
(BANANA LEAF SP THALIというメニューを注文。280ルピー)
パンはナン、チャパティ等も選択出来たけど、
南インド料理ということでアッパムを頼んでみた。このパンケーキ感が良いんだよね。

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ポンガル。
米と緑豆をお粥のように煮込んだものですが
ココナッツミルク風味が食べやすくさせてくれていた。

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Bournvitaというココア。
鉄のコップで甘いのを飲むのがインド料理の〆には良いんだよね。

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最後は口直しのフェンネル。
カラフルな砂糖でコーティングしているのが出てくることが多いので、
苦手な日本人もいるけれど、一口つまんで欲しいと思います。このお店は甘い香りだった。
ちなみに、フェンネルには消化促進・駆風の効果があるので、
食後に食べるには最も適したスパイスなのだそう。

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フレンドリーな接客のオーナーが
親身にメニューの説明などをしてくれます。
13時過ぎには一気に混みだすので正午くらいに行くのがオススメ。
 
- 住所: Ground Floor, Shubham CHS, Juhu Versova Link Road, 7 Bungalows, Opp Vikram Petrol Pump, Andheri West, Mumbai, Maharashtra 400057
- 電話:022 2628 9090
- 営業時間: 7時30分~23時30分